ダイエットの基礎知識
<strong>リバウンド</strong>

減量に成功したのに再び体重が増えてしまうことを「リバウンド」といいます。人にはもともと体重を一定に保とうとする調節作用があり、食べる量や運動量が少し変化してもほぼ同じ体重が維持されます。

食事制限だけで減量しようとするとリバウンドを起こしやすくなります。
リバウンドには脂肪細胞から分泌される「レプチン」というホルモンが関係しています。
急激に体重を減らすと脂肪細胞が小さくなり、レプチン」が減少します。レプチンが減少すると、脳の視床下部は生存危機がおきた状態と判断して食欲を亢進させます。また、食事から得たエネルギーを保存しようとする作用が働くため体重が増えてしまいます。

短期間で減量した場合、著しく減少するのが水分です。生命維持に必要な内臓にエネルギーを供給するため筋肉が萎縮してしまいます。筋肉が減少すると摂取されたエネルギーは燃える場所を失って脂肪に変わり、体にたまっていきます。
急激な減量は、リバウンドしやすいだけでなくやせにくい体に変化してしまいます。

体重が減った=痩せたではない。

・生活習慣
毎日何をどれくらい食べたか、どれくらい運動したかを記録します。体重が増え始めたらその数日間の食べ物や運動の内容を見直して何が悪かったのかを検討し対策を練りましょう。

・意識
減量が停滞したりマンネリ気味になったときは、なぜダイエットを始めたのかを考えてみましょう。ダイエットを楽しむことが大切です。楽しむと自然に続けていけるようになります。